
お子さんの大切な絵を、ずっと残る「刺繍作品」にしてみませんか?お絵かき刺繍は特別な技術がなくても、刺繍初心者でもお子さんの描いた線画をシンプルなテクニックで楽しく作れるのが魅力です。
この記事では、手刺繍やミシン刺繍でお子さんの絵を再現する方法を詳しく解説しています。さらに、スマホやタブレットでお絵かきした絵を刺繍データにできるアプリ「Artspira(アートスピラ)」の活用法も紹介します。
「子どもの成長の証を形に残したい」「オリジナルのハンカチやバッグを作ってみたい」方は、ぜひこの記事を参考にお絵かき刺繍に挑戦してください。
目次
子どもの絵を刺繍にして残す魅力

お子さんの絵を刺繍にするアイデアは、成長の記録を残せる素晴らしい方法です。幼い頃の絵は、その時期だけの貴重な宝物。刺繍しておけば、いつまでも思い出を保存できますよ。また、手作りの楽しさと達成感も魅力の一つです。完成した時の喜びはひとしおですから、親御さんにとっても良い思い出となるでしょう。
さらに、刺繍にすることで実用的に使える点も見逃せません。お子さんの絵が、日常を彩る素敵なアクセント。世界に一つだけのオリジナルアイテムは、お子さんの自尊心を育むきっかけにもなります。お友達との話題づくりにも一役買ってくれるでしょう。
お絵かき刺繍~手刺繍のやり方~

シンプルな線画のお絵かき刺繍は必要な道具を揃え、基本的なステッチを覚えれば、どなたでも挑戦できますよ。必要な道具は、以下のとおりです。
- 布
- 刺繍糸
- 刺繍枠
- 刺繍針
- ハサミなど
布はコットンやリネンなど、目が詰まっているものが刺しやすいでしょう。最初に、お子さんの絵を布に写します、手順は以下のとおりです。
- 絵をコピー用紙やトレーシングペーパーに写す
- 布の上に刺繍用複写紙を置く
- 複写紙の上に、図案を写した紙を重ねる
- まち針でしっかりと固定する
- ボールペンなどで、図案をなぞる
線画刺繍初心者におすすめのステッチは、アウトラインステッチ、チェーンステッチ、フレンチノットステッチなどです。
刺繍のテクニックについては、【刺繍】おしゃれで楽しい趣味入門!簡単テクニックとミシンも紹介の記事を参考にしてください。
お絵かき刺繍~ミシン刺繍のやり方~

ミシン刺繍は、丈夫でしっかりとした仕上がりになるため、洗濯を繰り返すアイテムにもおすすめです。
刺繍ミシンには家庭用ミシンに刺繍機能が搭載されたものや、刺繍専用ミシンがあります。ミシンに搭載されている刺繍データにある模様を刺繍できるため、手軽に刺繍が楽しめます。
しかしオリジナルの模様を刺繍をしたいなら、専用の刺繍ソフトが必要です。刺繍ソフトは、刺繍のデザインを作成・編集するためのソフトで、ミシンとは別に購入が必要です。
オリジナルの刺繍をしてみたいと思っても、わざわざソフトを購入し、刺繍データを作成するのは難しいと感じるかもしれません。そんな方には、パソコンや刺繍ソフトを使用せずに、スマホで絵をかいてデータとして取り込むことができる「Artspira」というアプリがおすすめです。
手刺繍ですと布に転写する作業が必要ですが、アプリ内でお絵かきをすると、転写の作業が省けますから、より簡単で正確ですね。
ミシン刺繍のコツとして、刺しゅう位置の合わせ方を動画で紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
お絵かき刺繍を手軽にするアプリ「Artspira」

Artspiraは、ブラザーが提供する無料の刺繍データ作成アプリです。手書きのイラストをデータ化し、ミシン刺繍をより手軽に楽しめるアプリで、無線LANを搭載した、ブラザーの刺繍のミシン(家庭用・業務用)に対応しています。
このアプリ最大の特徴は、スマホやタブレットに指で描いた絵がそのまま刺繍データになること。特別なソフトや技術は必要なく、手軽に刺繍データを作成できます。
「Artspira」の使い方
Artspiraを使った刺繍の手順は、とても簡単です。以下のとおり進めてください。
- App StoreまたはGoogle PlayからArtspiraアプリをダウンロードする
- アプリを起動し、画面の指示に従って、刺繍したい絵を描く
- Wi-Fi経由で刺繍データを対応しているミシンに転送する
- 刺繍ミシンで縫う
簡単なステップで、お子さんが描いた絵のとおりの刺繍が完成します。アプリは、brother公式ホームページからダウンロードできますよ。
お絵かき刺繍のアレンジアイデア

シンプルな線画のお絵かき刺繍は、さまざまなアイテムに活用して楽しみましょう。日常使いできるものからプレゼントに最適なものまで、いくつかのアレンジアイデアを紹介します。いつでも持ち歩けるアイテムとして、以下のものはいかがですか。
- ハンカチ
- Tシャツ
- バッグなど
おじいちゃん、おばあちゃんへの贈り物や、お友達の誕生日プレゼントにもおすすめです。特におじいちゃん、おばあちゃんにとって、お孫さんの絵が刺繍されたアイテムは、かけがえのない宝物となるでしょう。
お絵かき刺繍を額に入れて飾れば、素敵なインテリアになります。成長の記録として、小さい頃の絵から順番に並べて飾るのもいいですね。
シンプルな線画もアイデア次第で、個性豊かで魅力的な作品に仕上がります。例えば、お子さんの名前と絵を組み合わせたり、手形や足形を刺繍にしたりするのも素敵です。
初心者でも失敗しにくい!お絵かき刺繍のコツ

お子さんの絵を刺繍する際のポイントを、いくつかご紹介します。まず、刺繍に慣れるまでは、なるべくシンプルな線画を選ぶのがおすすめです。一色でかいた小さい絵から始め、徐々にステップアップしていくとよいでしょう。
刺繍を綺麗に仕上げるためには、糸端の処理も重要です。しっかりと行い、糸がほつれないように注意しましょう。糸端を布の裏側に隠すように処理すると、美しく仕上がります。
「刺繍用接着芯」や「水溶性シート」を使うと、縫いやすくなり、仕上がりもより綺麗になります。刺繍用接着芯は、薄い布や伸びやすい布をミシン刺繍する際に便利です。布を安定させ、刺繍のズレや歪みを防ぐ効果があります。水溶性シートはラップのように透けた素材で、アイロンを使わずに使用できるのが特徴です。手刺繍でも活用する方もいますよ。
お絵かき刺繍で思い出を形に残そう!

線画のお絵かき刺繍はお子さんの成長記録を形に残せるだけでなく、世界に一つだけのオリジナルアイテムを作れる、魅力的な方法です。手刺繍とミシン刺繍、それぞれの特徴を活かして、ぜひ挑戦してくださいね。
最初は、簡単な図案から始め、徐々にステップアップしていくのがおすすめです。アプリなどを活用すれば、より手軽に刺繍を楽しめます。お子さんの描いた絵を、思い出の品として刺繍で残してはいかがでしょうか。
Q&A
Q.刺繍に必要な道具は何ですか?
A.刺繍糸と刺繍針は必須の道具です。ほかに刺繍枠とチャコペンがあると便利でしょう。
Q.刺繡ミシンのメリットは?
A.短い時間で、均一で美しい刺繍ができるところです。糸の密度が高いので布にしっかり縫いつけられるのも刺繍ミシンの特徴。
Q.子どもの絵を残しておく方法はありますか?
A.線画なら刺繍がおすすめです。額に入れて飾ったり、ハンカチやバッグにアレンジしたりできます。
Q.お絵かき刺繡のコツは?
A.慣れるまではなるべくシンプルな線画を選びましょう。糸端の処理をしっかりするのが大切です。



