2分でわかる!ハンドメイド、ソーイングの基礎、お役立ち情報
「刺しゅう用接着芯の種類と使い方」について紹介します。
刺しゅう機能つきのミシンでは、様々な布地に刺しゅうをすることができます。
タオル地や薄地にも刺しゅうが可能です。
今回は、刺しゅうをキレイに仕上げるために接着芯の種類と使い方を紹介します。
刺しゅう用接着芯の種類と使い方(動画の解説)
ミシン刺しゅうをするときは、布地に合った接着芯を使います。

0:17 【刺しゅう用接着芯の種類】
・接着タイプ BM3 刺しゅう用接着芯)
・水溶性シート
・フィルムタイプ (BM5 刺しゅう用水溶性シートL)
・不織布タイプ (BM6 刺しゅう用水溶性シート(不織布タイプ))

刺しゅう用接着芯の使い方
0:22 【接着タイプ】
布地の裏にアイロンで貼ります。
Point: サイズは刺しゅう枠よりも大きくします。
【注意】後からはがれなくなるため、長時間の圧着は避ける
1:03 【水溶性シート】
・フィルムタイプ: 半透明で位置確認がしやすい。
・不織布タイプ: 強度があり、布のような質感。

Point: 毛足のある生地や柔らかい生地、透ける生地におすすめ
水溶性シートは布地と重ねて一緒に枠に張ります。
布の代わりにシートのみを2枚重ねて刺しゅうをする方法もあります。
Point: モチーフだけを残すことができる

さらに詳しい内容は、こちらの動画をご覧ください。
接着芯を使いこなしてキレイに刺しゅうを仕上げましょう!
接着芯と生地の組み合わせについて詳しくはこちらをご覧ください。
「刺しゅうする際の布地と接着芯の使い方について」