マチ付きあずま袋

難易度

所要時間 40分

手ぬぐいで作るマチ付きあずま袋

手ぬぐい2枚でつくる「マチ付きあずま袋」の作り方を動画で紹介します。
江戸時代から使われているあずま袋は、軽くて持ちやすく、小さく折りたためるので外出先でも便利なアイテム。
このあずま袋はマチ付きで底が二重になっており、気軽に洗濯もできるので、お弁当のテイクアウトにもピッタリです。
好きな色柄の組み合わせでオリジナルのあずま袋を作ってみてください。

●型紙なしで作れるレシピ
完成サイズ目安(幅33cm端処理なし手ぬぐいの場合):タテ約38cm × ヨコ約28cm × マチ約19cm

手ぬぐいで作るマチ付きあずま袋の材料


  1. 手ぬぐい(A柄):33cm × 90cm × 1枚
  2. 手ぬぐい(B柄):33cm × 90cm × 1枚

手ぬぐいで作るマチ付きあずま袋の作り方

【Step.1】下準備をする(端が縫われている手ぬぐいを使う場合はStep.2から始める)
(1) 手ぬぐい 2 枚にアイロンをかけて布の歪みを直します。
(2) 布の断ち切り側 ( 短辺 ) の片方を 0.5cm の三つ折りにし、端ミシンをかけます。

【Step.2】本体布をぬい合わせる
(1) 手ぬぐいの幅の2倍+1cmの長さでカットします。
(2) A のカットした辺を 1cm 裏側に折り、B は表側に 1cm 折ります。
(3) それぞれを半分に折り、アイロンで折り線を付けます。
(4) B の折り線に Aの折り返した端を合わせて重ね、まち針でとめます。
(5) 端ミシンをかけます。

【Step.3】脇とマチを縫う
(1) B 側を中表に折り返し、上端を縫い代 1cm で縫います。
(2) A 側を中表に折り返し、下端を縫い代 1cm で縫います。
(3) 底になる部分にマチの印を付け、縫います。

【Step.4】仕上げる
(1) 縫い代を片倒しします。
(2) はぎ目から 0.5cm の位置を縫えるところまで縫います。
(3) 形を整えます。

手ぬぐいで作るマチ付き「あずま袋」 完成!
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