コンパクトにたためる傘ケース

難易度

所要時間 120分

コンパクトに折りたためる「傘ケース」の作り方を動画で紹介します。
ケースの先から水抜きができ、濡れた傘を入れて持ち歩くのに便利です。
小さく折りたためて、いざという時にサッとバッグの中から取り出せます。
傘の持ち運びにも便利な「傘ケース」ぜひ作ってみてください!
(※動画がうまく表示されない場合は、再度画面を読み込み(リフレッシュ)してください)

●型紙なしで作れるレシピ
完成サイズ目安:タテ約78cm × ヨコ約11cm

コンパクトにたためる傘ケースの材料


  1. 本体布A:13cm × 93cm ×1枚
  2. 本体布B:13cm × 80cm ×1枚
  3. ひも用布:8cm × 62cm ×2枚
  4. 補強布:3cm × 3cm ×1枚
  5. スナップボタン(直径1.3cm): 2組

*縫い代が含まれています

コンパクトにたためる傘ケースの作り方

【Step.1】本体を作る
(1) 本体布A・Bに裁ち目かがりをします。
(2) 本体布Aの端を8cm折り、アイロンをかけます。
(3) 本体布Bの端を1cm・1cmの三つ折りにし、アイロンをかけ、端ミシンをかけます。
(4) 本体布AとBを中表に重ねて上端を合わせます。
  はみ出した本体Aの端を本体Bに1cm重ね、あき止まりから下まで縫い代1cmで縫います。
(5) 表に返してアイロンで形を整えます。
(6) 水抜きのふたの奥を縫います。

【Step.2】紐通し口を仕上げる
(1) 紐通し口の縫い代をアイロンで割り、0.5cmの位置をコの字に縫います。
(2) 紐通し口を2.5cm・2.5cmのアイロンで三つ折りにし、端ミシンをかけます。
(3) ひも用布の両端を1cmで折ります。
(4) さらに半分に折り、コの字に端ミシンをかけます。
(5) 紐通し口にひもを2本通します。

【Step.3】スナップボタンを付ける
(1) スナップボタンの付け位置にポンチで穴をあけます。
(2) 水抜き部分にもスナップボタンを付けます。
  補強布の中心も同様に穴をあけ、本体には、スナップボタンの凹側と補強布を挟んで取り付けます。

 コンパクトにたためる傘ケース完成!
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