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玉どめのコツ
裁縫の仕上がりを左右する重要な役目を持っているのが玉結び・玉どめです。
今回は縫い終わりの「玉止めのコツ」を、失敗しない為のポイントを交えて紹介します。
玉どめのコツ(動画の解説)
※青色の数字をクリックすると動画で確認できます。0:00 「玉どめのコツ 」について
0:03 「玉どめ」とは?
ぬい終わりに結び目を作りほどけないようにすること
◆手順◆
0:08 玉どめ手順
玉どめをする前に糸をしごいて布を平らにならします
ぬい終わりの位置に針を置き針を親指で押さえます
Point ぬい終わりの位置はかくさない
生地につながっている方の糸を持ち、針に2回ほど巻き付けます
巻き付けた糸をぬい終わりの位置に集めます
巻き付けた部分を親指でしっかりと押さえます
Point 軽く爪を立てるとしっかりと押えられる
押さえたまま針を引き抜き、糸端を0.2〜0.3cm残して切ります
完成!
ポイントを動画でチェック!
0:39 結び目が生地から外れる場合は?
0:45 糸が短くて玉止めができない場合は…
1:05 離れた位置に結び目ができたり、途中で絡まる場合は…
キレイに仕上げるために、
縫い代の内側に玉どめを作ると目立たずキレイに仕上がります
試してみてください!