生地の基本(方向・幅・表裏の見分け方)

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これからハンドメイドを始めたいと思っているあなたに、お役立ち情報!
「生地(布)」について、おさえておきたい基本的な情報をお届けします
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生地の基本(方向・幅・表裏の見分け方)


手芸店でずらっと並んだ生地を見ていると、どんな作品を作ろうか想像するのは楽しいですよね。
ハンドメイドの楽しみの一つは、お気に入りの生地で作品を作る事。
ぜひ、生地選びをする際のお役立ち情報として「生地(布)」の基本、生地の表裏・たてよこの見分け方をおさえて
キレイな作品作りのために布の表裏の確認の仕方をおさえましょう

生地の基本(方向・幅・表裏の見分け方)


0:03 生地の方向と幅・地の目
▼生地(布)の幅(よこ)の長さの名称
生地の名称

  ・シングル幅: 90cm~ 92cm
  ・普通幅 :110cm~120cm
  ・ダブル幅:140cm~180cm
  ※「幅(はば)」を「巾(はば)」と記載することがあります
0:10たて・よこ・バイアスの生地の伸びやすさの違い
0:19型紙の合わせ方
  型紙の地の目線は、たての方向に合わせます
  ポイント:ゆがみの原因になるため、生地のシワは伸ばしておく
0:31生地の表裏の見分け方
  ・柄がはっきりとキレイに見える(ブランド名が印字されている)
  ・凹凸がしっかりしている
  ・光沢・つやがある
  ・みみにある針穴(小さな穴)が上(凸)を向いている。(生地を仕上げる工程で裏側から針を刺した時の穴です)
  (※生地によって異なる場合があります)
  ・ファーやベルベットなどは毛足がある方
0:44生地の表裏の区別がつかない場合
  平織は裏表がありません
  この場合、自分がきれいだと思う方を表にする
  仕上がり面が統一されるよう、すべてのパーツを決めた面を表として裁断するよう、注意しましょう
0:52裁断時のコツ
  オモテ・ウラが分からなくなりそうな場合は、同じ面に印をつけておきましょう
  すぐに作品作りに取り掛からない場合は、シールが取れてしまう事があるため、縫い代部分にペンなどで印をつけると安心です。

ぜひ、参考にしてみてください!

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