ミシンできれいに縫えないときの、お役立ち情報!
「ミシンのお手入れ方法」について、紹介します
ミシンできれいに縫えないとき、ついつい故障かもと心配になってしまうかもしれません。
しかし、ちょっとしたお手入れをすることで、問題解決することもあります。
ミシンのお手入れをしばらくしていなかったり、釜周辺を全く掃除したことがない方、こちらの動画を参考に
ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。これまでよりも格段に縫いやすくなるかもしれないですよ。
※こちらの動画は、brother製の実用ミシンSOLEIL600 を使用し、動画を作成しております。
ご利用メーカーによって手順・パーツ名・オプション品名が異なる場合がございますので、各製品のHPまたは、取扱説明書をご確認ください。
ミシンのお手入れ 準備物
ミシンは使っているうちに、内側に布の糸くず・ホコリがたまります。
糸くず・ホコリが原因で、ぬい目にも影響が出て、きれいに縫えないことがあります。
定期的にお掃除をしましょう。
※外したパーツをテーブルに置く際に、テーブルが汚れたり、キズが付いてしまう可能性がありますので、シートなどを敷いて作業する事をオススメします。
ミシンのお手入れ方法 解説動画目次
0:12 お手入れするところは主に2箇所あります (下記青い数字をクリックすると該当箇所の動画をご覧いただけます)
①釜の掃除
②本体の汚れを拭く
0:18 ①釜の掃除 手順
1.針上下スイッチを押す、またはプーリーを手前に回し針を上げた後、押さえを上げ、電源を切ります
2.針のとめネジをゆるめ、針を外します
3.押さえをホルダーごと外します
4.補助テーブル(刺しゅうミシンの場合は刺しゅう機)を取り外します
5.針板カバーを手前にスライドさせて取り外します
6.内釜を取り外し、外釜の周りの糸くず・ホコリを取り除きます
<注意>
1:07 部品を元に戻します
1:14 <注意>内釜を戻す際は、▲と●の位置を合わせる様注意しましょう
1:21 パーツの戻し方は動画で確認しましょう
1:46 戻し終えたら試しぬいをします
1:51 ② 本体の汚れを拭く
ぜひ、動画を参考に、ミシンのお手入れしてみてください!