2分でわかる!ハンドメイド、ソーイングの基礎、お役立ち情報
今回は、知っておくと役立つ情報として、よくありがちなミスを避けるために、「うまく縫えない時に確認!5つのチェックポイント」 について紹介します。
※こちらの動画は、brother製のSOLEIL600を使用し、動画を作成しております。
ご利用メーカーによって手順・パーツ名・オプション品名が異なる場合がございますので、各製品のHPまたは、取扱説明書をご確認ください。
0:09 ①糸こまに正しく糸がセットされているか?
・糸のセットする向きは正しいか?
・糸こまおさえのサイズは正しいか?
・糸こまの奥までしっかり差し込んでいるか?
糸こまの奥までしっかり差し込んでいないと、糸こまに糸が絡まる、糸がつぱって出てこない、場合によっては針が折れてしまいます。
0:26 ②上糸がきちんとかかっているか?
上手く縫えない場合の原因で多いのが、天秤(動画をご覧ください)に糸がかけたつもりが、かかっていなかったという状態です。
これによって糸が「鳥の巣」のように絡まったり、ぬい始めにガチャガチャと音がして、うまく送りが進まないという症状があります。
場合によっては針が折れてしまうことも。
ポイントとしては、天秤が一番上がった状態で上糸をかけること。
上糸かけやすいだけでなく確実にかかっている事を目視で確認しやすいです。
ブラザーミシンをご利用の場合、天秤に糸が正しくかかっていない場合、糸が下りてくる位置が若干右にズレるので、針に糸が通しづらい時は、天秤を確認してください。
0:41 ③機種に合ったボビンを使っているか?
ボビンはメーカー機種によって異なる場合がございます。
プラスチックのバリなどのわずかなサイズの違いでも、トラブルにつながることがあります。
上下の部分の厚みの違いや、傷やバリ(プラスチック加工時にできる「出っ張り」)があると、わずかなサイズの違いでも故障の原因になることがあります。
ブラザーミシンをご利用の場合、機種によっては、下糸の残りをミシンが検知して、まもなく下糸が無くなることをお知らせしてくれる下糸検知機能がありますが、
メーカー純正のボビンを使っていないと、正しく糸の残量を検知できないため、純正品のご利用をオススメしています。
0:50 ④下糸はキレイに巻かれているか?
0:59 ⑤下糸をセットする向きは合っているか?
困った時に、まずチェックするポイントとして、参考にしてください!
これらを確認してもうまく動かない時は、一度コンピューターミシンの電源を切って、再起動してみて下さい。
今回は、知っておくと役立つ情報として、よくありがちなミスを避けるために、「うまく縫えない時に確認!5つのチェックポイント」 について紹介します。
※こちらの動画は、brother製のSOLEIL600を使用し、動画を作成しております。
ご利用メーカーによって手順・パーツ名・オプション品名が異なる場合がございますので、各製品のHPまたは、取扱説明書をご確認ください。
うまく縫えない時に確認!5つのチェックポイント
ミシンの糸をセットして、縫い始めた時に、なんだか変な音がする・オモテはキレイなのに、ウラの縫い目が浮いている事はありませんか?
ミシンが壊れたのでは?と焦ってしまう事があると思いますが、縫いはじめのミシンのセットに起因がある可能性があります。
そこで、今回は、うまく縫えない時にまず確認する箇所として、5つのチェックポイントを紹介します。
うまく縫えない時に確認!5つのチェックポイント 解説動画目次
0:09 ①糸こまに正しく糸がセットされているか?
・糸のセットする向きは正しいか?
・糸こまおさえのサイズは正しいか?
・糸こまの奥までしっかり差し込んでいるか?
糸こまの奥までしっかり差し込んでいないと、糸こまに糸が絡まる、糸がつぱって出てこない、場合によっては針が折れてしまいます。
0:26 ②上糸がきちんとかかっているか?
上手く縫えない場合の原因で多いのが、天秤(動画をご覧ください)に糸がかけたつもりが、かかっていなかったという状態です。
これによって糸が「鳥の巣」のように絡まったり、ぬい始めにガチャガチャと音がして、うまく送りが進まないという症状があります。
場合によっては針が折れてしまうことも。
ポイントとしては、天秤が一番上がった状態で上糸をかけること。
上糸かけやすいだけでなく確実にかかっている事を目視で確認しやすいです。
ブラザーミシンをご利用の場合、天秤に糸が正しくかかっていない場合、糸が下りてくる位置が若干右にズレるので、針に糸が通しづらい時は、天秤を確認してください。
0:41 ③機種に合ったボビンを使っているか?
ボビンはメーカー機種によって異なる場合がございます。
プラスチックのバリなどのわずかなサイズの違いでも、トラブルにつながることがあります。
上下の部分の厚みの違いや、傷やバリ(プラスチック加工時にできる「出っ張り」)があると、わずかなサイズの違いでも故障の原因になることがあります。
ブラザーミシンをご利用の場合、機種によっては、下糸の残りをミシンが検知して、まもなく下糸が無くなることをお知らせしてくれる下糸検知機能がありますが、
メーカー純正のボビンを使っていないと、正しく糸の残量を検知できないため、純正品のご利用をオススメしています。
0:50 ④下糸はキレイに巻かれているか?
0:59 ⑤下糸をセットする向きは合っているか?
困った時に、まずチェックするポイントとして、参考にしてください!
これらを確認してもうまく動かない時は、一度コンピューターミシンの電源を切って、再起動してみて下さい。