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縫い始め・終わりの始末の違い
縫い始め縫い終わりの始末の違いについて、どんな時にこの縫い方をするかをご紹介します。
状況に合わせて自分で使い分けしてみてください。
●返し縫い無し:引っ張るとほつれやすくなります 仮止めやギャザーよせ、後からほどく予定の時にこの縫い方を使いましょう
●返し縫いあり:縫い始めと縫い終わりに3針ほど重ねて縫っているのでほつれにくい
縫い始めは基本的には返し縫いをするようにしましょう
●止め縫い:その場で3回上下させて、縫い始めと縫い終わりの位置で生じやすいほつれを防止します
返し縫より縫い目が目立たないのが特徴
薄い生地や、ジグザグなど縫い模様など、返し縫を目立たせたくない時に便利です。
ミシンによっては、「止め縫い」機能がついていないもの、
自動で返し縫いをする機能がついているものがあります。
自動返し縫い機能は、ミシン初心者にとって、つい忘れがちな返し縫いをミシンがサポートしてくれる
心強い機能ですので、有効活用してみてください。