【型紙なしレシピでとっても簡単！】 ファッションアイテムでおしゃれを楽しもう

ミシンを買ったばかりの方にとって、ファッションアイテムを作るのは難しいと感じるかもしれません。

しかし、ブラウスやスカートなど、ワードローブのひとつとして活躍するアイテムは型紙なしでも簡単に作ることができます。

今回は、型紙なしでも作ることができるファッションアイテムやとアレンジのアイデア、おすすめポイントを紹介します 。

 

ゆったりシルエットのブラウスは、複雑な裁断や型紙がなく、ミシン初心者にもチャレンジしやすいファッションアイテムです。

ツイリースカーフをゆるく首元に巻いたりと、小物との相性も抜群なのも嬉しいポイントです。きれいめに見えるため、テレワーク中に社外の方とのオンライン会議があっても印象アップにつながるかもしれません。つい社内外の方の目が届きにくいテレワークではだらっとした服になりがちですが、ブラウスをさっと着ることで気持ちの切り替えにもつながります。

また、お子さまと公園に行く際に、ブラウスとカーゴパンツやジーンズを合わせてもカジュアルになり過ぎないのがブラウスの魅力です。夏に向け、1着あると便利ですよ。

ふんわりとしたシルエットにボリュームがあるため、シンプルなデザインのスカートやパンツでもこなれ感が出ます。レース布でアレンジすると、また違った印象の1着になるため、同じ作り方で複数枚作ってみるのもおすすめです。

お子様には、型紙なしで作るチュニック（幼児用）で、お揃いコーデにしても素敵ですね。

 

イレギュラーヘムスカートとは、その名の通りヘム（衣類の裾）が前後・左右非対称となっているスカートのこと。アシンメトリーなデザインが上品な雰囲気をアップしてくれることから、近年流行のファッションアイテムとして人気を集めています。

自分で作る際は、異なる柄の布を組み合わせたり、同じ布を互い違いに配置したりと、オリジナルのアイテムができるのもメリットです。お友達に「それ、どこで買ったの？」と驚かれるかもしれません。

ロング丈のスカートだからこそ、少し上の方にスカーフベルトを巻き、足長に見せるといった小物を使った技を使ってみるのもおすすめ。

デニムジャケットと合わせてアメカジ系コーデに、カジュアルなスニーカーと合わせてちょっとしたお出かけにもぴったりなデイリーコーデなど、合わせるアイテムを考えるのも楽しいですよ。 

ガウチョパンツは、もともと南米の草原地域で牧畜に従事する人々「ガウチョ」が着用していたパンツに由来するものです。ゆったりとしていながら動きやすく、
おうちでまったり過ごしたり、家事をするすときにぴったり。

ファッションアイテムのハンドメイドと聞くと、「型紙通りに切るのが大変そう」「採寸が難しそう」と思う方もいるでしょう。

しかし、今回紹介したファッションアイテムは、型紙なしでも作れるためチャレンジするハードルが低いものが中心です。 まずはお気に入りの布を見つけ、ミシンでのファッションアイテム作りを始めてみてはいかがでしょうか。

 Sakura　BLS-5  （ベビーロック）
２本針４本糸オーバーロックミシン

ジェットエア糸通しや自動糸調子など従来からある機能に加え、針糸を空気の力で通せる新機能を搭載。
４本糸ロック、３本糸ロック、巻きロック、ウェーブロックなど7種類の縫い目が選べます。

糸取物語ＷＡＶＥ
（いととりものがたりウェーブ）
 BLS-3WJ   （ベビーロック）
２本針４本糸オーバーロックミシン

ロックミシンが多くの人に敬遠されていた原因である糸かけと糸調子が自動に。
かがりを波状にして飾り縫いができるウェーブロックを装備。

ロックミシンについて、詳細はこちらをご覧ください。
用途に応じて適したミシンを選ぶことで、ソーイングが一層楽しいものになると思います。ぜひ、参考にしてみてください。