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寒い冬をハンドメイドで暖かく過ごそう!

冬のハンドメイドと言えば、編み物が代表格でしょうか。
一目一目、時間を忘れて編み進めるのが醍醐味ですが、作品となるまでに時間がかかり、なかなか根気がいりますよね。
その反面、ソーイングは作品が完成するまでの時間が他のハンドメイド工程と比べるとはやく、徐々に作品が形になっていくのが楽しく、充実感を感じる方もいらっしゃることでしょう。

また、ソーイングは薄手の生地が多い春から夏にかけての時期をイメージするかもしれませんが、意外と、同じ型紙でも生地を変えるだけで季節感を変えられるものもあります。

アニマル湯たんぽカバー

今回は、ソーイングオアシスで紹介しているレシピから、長い冬を楽しく過ごすアイデアとして、新たに加わった動画レシピ『アニマル湯たんぽカバー』をご紹介します!

レトロなアイテムに再注目

湯たんぽ…ってレトロな響きですが、お湯を入れるタイプは繰り返し使える昔ながらのエコグッズであり、SDGs的な視点でも再注目です。
おじいちゃんおばあちゃんだけでなく、お子様やペットなど、家族みんなで使えるアイテム!電気毛布や電気あんかとは異なり、夜間の節電効果も期待できそうですね。

冬の手作りアイテム

最近はお湯を入れるタイプだけでなく、電子レンジで温めるお手軽なタイプもありますが、どちらにせよ、そのまま使うと直接肌に触れてしまい、低温火傷につながる可能性があります。
包んで使うことが多いアイテムなので、この機会に専用のカバーを作ってみてはいかがでしょう?

身近な素材でアレンジ

フリースやボアなどの厚手で凸凹した生地が難しそうと感じる場合、フェルトは切りっぱなしでもほつれず、温かみのある手触りなので、冬のハンドメイドにもってこいです。
その上、最近では100円ショップなど身近な場所でも簡単に手に入るので、顔のパーツなどほんの少し用意したい箇所にもオススメ。

顔と胴体部分は別生地のレシピなので、大きな生地を用意しなくてもOK。あまり布だけでなく、着なくなった服や、使わなくなったブランケットなどからリメイクするのにもピッタリですよ!

オリジナルペットグッズを作っても!

飼い主さんが着ていた服でペット用湯たんぽを作れば、ペットも愛用してくれるかもしれませんね。
ペアにしてお揃いにしたり、耳を変えて好きな動物にアレンジしたり、愛猫や愛犬をモチーフにした世界にひとつだけのペットグッズを作成するのも面白そう!
目の位置や、鼻の大きさ、口元が少し変わるだけで、別の表情に見えるので、手作りならではの豊かなバリエーションを楽しんで!

◆作品イメージ


レシピでご紹介するのは、クマですが、耳の型紙はクマ、ヒツジ、ネコ、ウサギがあります。
画面のクマの湯たんぽカバーのとなりの、青い目が特徴のカバーは、何の形かわかりましたか?
実はひつじの型紙で作りましたです。ひつじといえば、睡眠グッズの定番!?いい夢が見れるかもしれませんね。

冬はおうち時間が長くなりがち。寝る前の準備も、もちろん就寝中まで暖かく過ごせるレシピで、作る時間も、使う時間もぬくぬく楽しんでいただけると嬉しいです!

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