2分でわかる!ハンドメイド、ソーイングの基礎、お役立ち情報
「パール付け押え」について紹介します。
※こちらの動画はブラザーのミシンを使用し説明しています。
ご利用メーカーによって機能・名称が異なる場合がございますので、各製品のHPまたは、取扱説明書をご確認ください。
衣装や洋服の飾りに使うパールやビーズ

「パール付け押え」を使うとミシンでぬい付けられることをご存知ですか?
ミシンだと手縫いよりも早くぬいつけることができます。
今回はパール付け押えの使い方を3つに分けてご紹介します。
①準備
②基本の縫い方
③キレイに縫うコツ
パール付け押え(動画の解説)
0:14 ① 準備
【パール付け押えで縫えるもの】
・細状に固定されたパールやビーズ
Point: 直径が4mm以下
Point: 切ってもバラバラにならないもの
・ブレードなども縫える
Point: 直径が4mm以下で押えに収まる

【縫えないもの】
・ビーズが動くもの
・直径が4mmより大きいもの

上糸は透明糸や生地と同じ色の糸を使います。
下糸には通常のミシン糸を使います。
Point: 番手(太さ)や色は布地に合うものを選ぶ
【ミシンの設定】
押えを取り付けます。
ぬい模様は「ジグザグ」を選び、振り幅とぬい目の長さを設定します。
0:52 ② 基本の縫い方
布を押えの下に置きます。
Point: ぬい付ける位置を押えの中心に合わせる

パールを押えの下に通します。
針がパールや押えに当たらないことを確かめながら針を下ろします。
押えを下ろし、止めぬいをしたら、ゆっくりとぬい始めます。
※分かりやすいよう目立つ色の糸で縫っています
1:12 ③ キレイに縫うコツ
押えと生地端の距離を一定に保つと生地端に平行に縫えます。
・生地端に合わせる
・一定の距離を保つ

パールは押えの手前にまっすぐに伸びた状態で保ちます。
カーブの部分を縫う時は生地の方を回すようにして縫います。
Point: パールはまっすぐ

さらに詳しい内容は、こちらの動画をご覧ください。
「パール付け押え」を小物作品や洋服のアレンジに使ってみましょう!





