インド刺しゅうペンケース
ハンドメイド初心者の方でも簡単に作れる「インド刺しゅうペンケース」のご紹介です。

何かと余ってしまいがちなリボンのハギレ。使い道に困ることはありませんか?
今回は、刺しゅうリボンの幅を活かして、持ち運びしやすいペンケースを作ってみましょう。
お気に入りのインド刺しゅうで、いつものアイテムが素敵になること間違いありませんね。
動画では、縫い方のポイントも紹介しています。ぜひ参考に作ってみてください。
インド刺しゅうペンケース材料


刺しゅうリボン:23cm… 2本
内布:縫い代を開いた状態のリボンと同サイズ
ファスナー:20cm
タブ用のひも・リボンなど:4〜9cm
インド刺しゅうペンケースの作り方
0:09刺しゅうの端のぬい目をほどきます。

ぬい目をほどいた状態のリボンと同じサイズの内布を用意します。
ループ用のリボンを半分に折り返し、片方のリボンの上部より2.5㎝下部分に合わせます。
0:21リボンの端から0.5㎝内側にテープをぬい付けます。

リボン、内布、ファスナーそれぞれの中心に合い印をつけます。
0:31リボン、ファスナー、内布の順に印に合わせて重ね、上から0.8㎝の位置でぬいます。

0:34ファスナー押えを使用するとズレにくく、ぬいやすいためおすすめ

反対側も同じように重ねてぬいます。
表に返し、ファスナーのキワ部分にステッチを入れます。
反対側も同様にステッチを入れます。
ファスナーを半分ほど開けます。
1:11リボンと裏布をそれぞれ中表に合わせ、返し口を除いた周りを1㎝の縫い代でぬいます。
この時、縫い代はリボン側に倒しておきます。

内布の縫い代はアイロンで割ります。
返し口より表に返し、口を縫い閉じます。
インド刺しゅうペンケースの完成です!

狭い幅の刺しゅうリボンでリップサイズのケースも作れますよ♪