フリーファスナーでテトラポーチ
ハンドメイド初心者の方でも簡単に作れる「テトラポーチ」の作り方のご紹介です。

「フリーファスナー」を使ってみたことがありますか?
好みのファスナーテープとスライダーを組み合わせて使うことができるファスナーです。
※ファスナーテープとスライダーはメーカー等により対応する組み合わせがあります。購入時に注意しましょう

フリーファスナーを使った簡単テトラポーチの作り方を紹介します。

ぜひ参考に作ってみてください。
出来上がりサイズ:ヨコ約10.5cm ×タテ約9cm+紐4cm
テトラポーチ材料
- 表布:12cm×20cm 1枚
- 裏布:12cm×20cm 1枚
- 接着芯:12cm×20cm 1枚
- フリーファスナー:23cm
- スライダー:1個
- ひも:10cm


接着芯を本体のウラ面に貼っておきます。
テトラポーチ作り方
0:20 表布の中心にひもを仮止めします。
フリーファスナーと表布を中表に合わせて仮止めします。
Point:ムシがついている方がオモテ
Point:左右に飛び出る分量が同じになるように


裏布を中表に合わせ、0.8cmの縫い代で縫います。


Point:ファスナーのキワを縫う時はファスナー押えを使う
0:46 表布を開き、端ミシンで押さえます。
裏布も開き、ファスナーにかからないように押さえておきます。
Point:シームオープナーを使うとアイロンでムシを溶かす恐れがない


1:00 ファスナーの端からスライダーを通します。
もう一方の端のムシ部分のみ、ハサミで1cm切り取ります。
生地端を合わせてもう一方の端からスライダーを通します。


端を合わせる。
Point:半分ほど開けておく


1:16 表布、裏布をそれぞれ中表に合わせます。
1cmの縫い代で縫います。


1:28 縫い代を割ります。
飛び出たテープは縫い代の幅に合わせてカットしておきます。

底を合わせ、1cmの縫い代で縫います
Point:ぬい目とファスナーの位置を合わせる
【注意】ファスナーの部分は針が折れないようゆっくりと縫う


返し口から表に返します。
Point:角同士を合わせて表に返すと簡単
返し口を閉じます。


表に返して形を整えたら完成です。
便利なフリーファスナーにぜひ挑戦してみましょう!

