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「裏地付き 簡単コップ袋(巾着)の縫い方」 について紹介します。
※ ご利用メーカーによって機能が異なる場合がございますので、各製品のHPまたは、取扱説明書をご確認ください。
裏地付き 簡単コップ袋(巾着)の縫い方
入園入学準備の定番のコップ袋は、コップをいれる巾着袋で、初心者でも比較的簡単につくれるアイテム。
毎日使うものなので、お子さんの好きな色や柄を使用して、お気に入りのグッズにしたいものですよね。
今回は、簡単なのに裏地付きで丈夫な、入園入学の準備に欠かせないコップ袋の作り方を紹介します。
今回はこちらのサイズのコップが入る寸法で作ります
(タテ一周)29.5cm
(ヨコ幅※持ち手含む)13.5cm
【参考】出来上がりサイズ
タテ23cm(紐通し部分まで18.5cm)
ヨコ18.5cm
材料
表布 47.5cm×20.5cm
裏布 46.5cm×20.5cm
ひも 51cm 2本

0:17Point: 表布の方が1cm長い
裏地付き 簡単コップ袋(巾着)の縫い方(動画の解説)
タグなどの飾りをつける場合はあらかじめ生地にぬい付けておきます
0:24Point: 生地端をぴったり合わせる
短い方の端を1cmの縫い代で縫います
Point: 表布の方が少し大きいためゆとりが出る

縫い代を割り、中央にそろえます
ひも通し口と返し口を残して1cmの縫い代で脇を縫います

0:39Point: それぞれぬい始めとぬい終わりは返しぬいをする
縫い代を割ります
返し口から表に返します
返し口をとじます
0:52Point: 手縫いでとじても良い
裏布を中に入れ、アイロンで形を整えます

ひも通し位置にステッチをかけます

Point: 筒状や袋状のものはフリーアームにすると縫いやすい

針板の目盛りに端を合わせて縫います
1:11Point: 目立たないよう袋の脇からぬい始める
針板の目盛りに端を合わせて縫います
Point: 印を付けなくても一定の間隔で縫える
Point: ぬい終わりは2〜3針重ねて返しぬいをする
ひも通し口からひもを通して完成です
よくある質問

Q:手持ちのコップに合わせた大きさで作るには?
A:入れるものの大きさに、縫い代とゆとりを加えた分の生地を用意します
コップの縦方向の一周を測ります
コップの横幅を測ります
表布
タテ= 縦の一周+18cm
ヨコ゠橫幅+7cm
裏布
タテ= 縦の一周+17cm
ヨコ゠橫幅+7cm

色々な大きさで作ってみましょう!