端ミシンをキレイに仕上げるコツ

難易度

所要時間 2分

お悩み解決!端ミシンをキレイに仕上げるコツを紹介します

「端ミシン」とは?
折り山や生地端のキワにかけるステッチのこと

端ミシンをかける時、このようなことありませんか?

基準に合わせる

・一定の幅で縫えない
・縫いたいところから外れる

端ミシンをキレイに仕上げるコツは、
①基準に合わせる
②便利な押えを使う

① 基準に合わせる


押えには基準になる溝が付いています。約0.3cmです。

基準に合わせる

基準に生地端を合わせると一定の幅で縫うことができます。
生地端を押えの中心の溝に合わせます。
針の位置を調節し、縫いたい幅に合わせます。

基準に合わせる

Point:目線は押えの溝に合わせる

② 便利な押えを使う


ガイドのついた押えを使うと、簡単にキレイに端ミシンをかけられます。
オススメは「ディッチフット」や「ガイド付まつりぬい押え」などがありますが、今回はディッチフットを紹介します。

ミシンの便利な押え

Point:押えの中心にガイドがついている

押えのガイドに生地端や折り山の端を合わせます。

針の位置を調節し、ガイドに合わせて縫います。


ガイドに合わせて縫う

Point:生地端を常にガイドに合わせる

ガイドにそってキレイに縫えた!

質問 生地が厚く縫いづらい時は?
押えが右に傾き安定しない
厚い生地の場合

生地が厚い場合は「段付き押え」を使うのがおすすめです。
段付き押えの右側に1.5mmの段差が付いていて安定します。

段付き押え

左右で厚みの違う部分もキレイに端ミシンがかけられます。

この他、専用の押えがない場合、マスキングテープを基準に使う方法もあります。

マスキングテープを使う

Point:縫いたい位置に針を下ろしておく
Point:針の当たらない位置に貼る
Point:生地端を沿わせる

端ミシンをキレイに仕上げるコツは、
①基準に合わせる
②便利な押えを使う
お試しください!

このレシピのよくある質問

ページの先頭へ
無料会員になるとお気に入り機能が使える!
無料会員になると検索機能が使える!
無料会員になると検索機能が使える!
ソーイングオアシス無料会員登録方法