2分でわかる!ハンドメイド、ソーイングの基礎、お役立ち情報
「返し口のとじ方」 について紹介します。
返し口とは?
返し口とは、布を中表にぬい合わせた後など、表に返すために開けておく口のこと 。
返し口のとじ方には、ミシンでとじる方法と手縫いする方法の2通りあります。

今回の動画では、2つの返し口のとじ方をご紹介します。
ミシンでとじる場合
0:25 出来上がりの位置で縫い代を折り込み、アイロンをかけます
折り目をそろえて端ミシンをかけます
ぬい始めとぬい終わりは返しぬいか止めぬいをします
0:47 ぬい目が残るため、返し口は目立たない位置に作ります
中に綿が入っている場合は、押えに当たらないように押し込んでおきます
手縫いでとじる場合
0:58 表に出る部分は手縫いがおすすめです

1:04 玉結びが中に隠れるように内側から針を刺します

反対側の折り山に針を入れ、0.3cmほど先から針を出し、同様に反対側の折り山に針を入れ、縫います
ぬい終わりは生地の間から針を出し、ぬい終わりの位置で玉どめをして生地の間から針を刺します

玉どめが中に隠れます
場面に応じて縫い方を使い分けましょう!





