ソーイングの基礎、お役立ち情報
ミシンの便利機能「飾りぬいをキレイに仕上げるコツ」 について紹介します。
※ ご利用メーカーによって表示・機能が異なる場合がございますので、各製品のHPまたは、取扱説明書をご確認ください。
飾りぬい(模様縫い)
ミシンの機種により、様々な飾りぬい模様を選ぶことができます
※メーカーや製品により機能が異なる場合があります。
飾りぬいの模様、色々あるけどなんだか難しそう・・・と感じたり、
実際に縫ってみると、模様がキレイに仕上がらないこと、ありませんか?
例えば・・・
布地が縮む
模様が崩れる など
飾りぬいがキレイに仕上がると作品をワンランク上にアレンジできます
飾りぬいをキレイに仕上げるコツ、失敗しない為の注意点を動画で紹介します。
飾りぬいをキレイに仕上げるコツ
◆飾りぬいをキレイに仕上げるために
0:14 ①準備
0:41 ②設定と縫い方
それぞれのポイントを紹介します。
0:14 ①準備
途中で模様が途切れないよう、糸の残量を確かめます
Point:50〜60番手のミシン糸を使う
下糸は上糸と同じものか、刺しゅう下糸を使いましょう
0:35下糸について
0:41 ②設定と縫い方
0:48 押えについて
飾り模様を縫う時は「模様ぬい押え」を使います
※メーカー・製品により設定が異なる場合があります
1:05 ぬい目の長さ(粗さ)について
模様により、ぬい目が詰まる場合はぬい目の長さを長く(粗く)します
詰まったまま縫うと針が折れる恐れがあるため、気を付けましょう
1:09 縫い方の注意点
ぬい始めとぬい終わりは止めぬいをします
「自動返しぬい・止めぬい」機能がある場合は設定しておくと便利です
刺しゅう用接着芯や薄い紙を使用した場合は丁寧に破り取ります
Point:ぬい目が浮かないように横に引きましょう
1:35 ■よくある質問
Q:まっすぐ縫えない時はどうすればよい?
A:チャコペンでひいた基準線や布地の柄を目印にします
慣れたら複雑な模様にも挑戦してみましょう!