2分でわかる!ハンドメイド、ソーイングの基礎、お役立ち情報
「ファスナーをキレイに縫うコツ」 について紹介します。
※こちらの動画はブラザーのミシンを使用し説明しています。
ご利用メーカーによって機能・名称が異なる場合がございますので、各製品のHPまたは、取扱説明書をご確認ください。
ファスナーをキレイに縫うコツ
ポーチなどの小物や洋服に使われるファスナー、なんだか難しそう、どうやって縫うの?
ファスナーがズレてキレイに仕上がらなかった…といったことありませんか?
今回の動画では、ファスナーをまっすぐキレイに縫うコツをご紹介します
ファスナーの縫い方
■手順
0:09 ① 準備
0:47 ② 縫い方
① 準備
0:12 1.ファスナーと生地の中心に印をつけておきます
Point:ハサミで1〜2mm切り込みを入れて印をつける方法もあります
0:19 2. ファスナーと生地を中表に合わせます
Point:スライダー(引き手)がついている方がオモテです
0:22 3. 布端とファスナーのテープ端を合わせてクリップやまち針でとめます
ファスナーと生地を中表に合わせます
Point:スライダー(引き手)がついている方がオモテです
0:22 3. 布端とファスナーのテープ端を合わせてクリップやまち針でとめます
Point:位置がズレないよう印同士を合わせましょう
0:26 4. テープの端はムシにかからないよう折り曲げておきます
テープの端はムシにかからないよう折り曲げておきます
0:36 5. ミシンの押えを「ファスナー押え」に交換します
Point:ファスナー押えは通常の押えよりも幅が狭く、ムシに当たりにくくキワが縫いやすいため、おすすめです
【注意】押えは電源を切った状態で取り替えましょう
0:44 6.押えに針が当たらないよう、針位置を調節します
① 縫い方
0:49 1. 押えとムシの端をそろえます
0:52 2. テープの端からぬい始めます
Point:ぬい始めとぬい終わりは返しぬいをしましょう
0:57 3. スライダーの近くまで来たら、押えを上げてスライダーを動かします
Point:縫う位置がズレないよう、針を刺したまま押えを上げましょう
Point:スライダーが押えに当たって動かないときは、生地を90°回転させると動かしやすくなります
1:04 4. 生地を元に戻し、ぬい進めます
Point:縫っている間はムシを押えの端に沿わせるとまっすぐキレイに縫えます
1:13 5. 片方をぬい終えたらファスナーのもう一方のテープと生地を中表で合わせます
1:24 6. 同様の手順で縫い、完成です!
よくある質問
1:34 Q:生地とファスナーの長さはどのように決めたら良い?
A:(出来上がりの大きさ)=(ファスナーの長さ+1cm)がおすすめです
(例)ファスナーの長さが20cmの場合、両脇に0.5cmずつの余裕を持たせるため出来上がりは21cmになります
ファスナーをキレイに縫うコツを覚えてソーイングの幅を広げましょう!