2分でわかる!ハンドメイド、ソーイングの基礎、お役立ち情報
「布端の始末 裁ち目かがり/たち目かがり」 について紹介します。
※こちらの動画はブラザーのミシンを使用し説明しています。
ご利用メーカーによって機能・名称が異なる場合がございますので、各製品のHPまたは、取扱説明書をご確認ください。
布端の始末 たち目かがり
たち目かがりとは?
布端がほつれないように 処理する方法のこと
たち目かがりの手順(動画の解説)
0:08 たち目かがりの手順
Point①:準備
Point②:模様を選択する
Point③:縫い始め位置に注意する
Point④:カーブや角を曲がる時の縫い方
それぞれのポイントを紹介します。
0:21 Point①:準備
・生地の端は縫い代の幅で キレイに切りそろえておきます
・押えを「たち目かがり押え」に交換します
たち目かがり押えにはガイドや糸にゆるみを作るピンがついています
0:26 Point②:模様を選択する
模様は生地の厚みに合わせて選びます
Point:模様がシンプルで縫い目の浮きや生地のシワができにくい
0:33 Point③:縫い始め位置に注意する
生地端を押えのガイドに合わせます
プーリーを回して生地端から 0.2〜0.3cmほど手前に針を下ろします
布端に針を下ろすと キレイに縫えないことがあります
ぬい始めとぬい終わりは止めぬいをします
縫い方のポイント:生地の端を常にガイドに沿わせましょう
1:04 Point④:カーブや角を曲がる時の縫い方
カーブや角を曲がる時は、ピンから糸が外れているか確認します
注意:生地を奥に少し引き ピンから糸を外す
糸がからんだまま生地を無理に動かすと、押えが破損する恐れがあります
ぬい終わりはピンから糸が外れるよう生地を奥に引きます
ぬい目の長さと幅は 生地や用途に合わせて調節し、
布端の始末を使い分けましょう!